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プロジェクトマネジメント(PM)・・・その役割

 

従来の建築プロジェクトでは、クライアントが総合建設業者に全てを委託する設計施工方式と、建築設計事務所に委託する設計監理方式が一般的です。設計施工方式の場合は一括発注のため計画から施工に至る一連の業務に不透明感があり、専門知識のない依頼主にとっては工事の内容や金額の妥当性、施工品質の確認などが非常に困難です。

 

一方それを補い、またデザイン的要求を満足させるために設計監理方式を選択するのが今までの一般的な考え方です。ただ、設計事務所はそのデザイン的要求を満足させるための設計の実務を抱えているため主に設計者としての立場や考え方が先行し、全てを素人である依頼主の立場に立って監理するには限界があると考えられます。

 

そこでプロジェクト全体を計画段階から完了まで、公正な第三者の立場で管理、監督するのがプロジェクトマネジメント業務です。プロジェクトマネジャーの存在する環境ではプロジェクトの透明度が増しクライアントの実務が軽減されるだけでなく、設計者や施工者がそれぞれの請負業務に専念できることから生産性が向上し、その能力を最大限発揮できるという大きなメリットがあります。これによりプロジェクトは効率的に進み、最終的な成果物の品質向上にもつながります。

 

業務を代行するプロジェクトマネジャーは、クライアントの立場で関係者と適切な調整を図り、プロジェクトを的確にコントロールします。

 

クライアントの資産を守り、またその価値を高めるためにプロジェクトマネジャーは存在します。

 

当社はクライアントの要望に合わせ、さまざまな建築関連案件のプロジェクトマネジメント(PM)業務に対応いたします。

 

PM業務は、専門家としてクライアントをサポートし、プロジェクトを効率的に監理、運用することを目的としています。最小限のリスクとコストで最大限の効果を導き出すのがプロジェクトマネジャーの最大の使命です。

 

当社はオフィスの移転プロジェクトや建物の新築、増改築、修繕、内装工事の企画段階から完了までをクライアントの立場で総合的にサポートいたします。

 
 
 
 
■基本的な業務フロー
 
 

   

 
 
 
■当社代表の主な実績
 
 D.G.Jones and Partnera(Japan)及びDavis Langdon and Seah Japan在籍時
 1984-2012
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